沖縄県の南城市にある奥武島は、ここ最近は観光地としても有名で、特に奥武島天ぷらが人気の一つ!今回行った時にも、アジア人の観光客がちらほらいました。
天ぷらが有名な奥武島ですが、今回の目的は「イカスミ汁」!沖縄県民はたまに食べたくなるのではないでしょうか。
南城市奥武島の「いまいゆ市場」では、新鮮な海鮮を使ったお刺身やアラ汁、イカスミ汁などが販売されています。
その他にも、もずく商品や海ぶどうなどの販売やもずくを使ったパンなども販売されていましたよ。
南城市のドライブがてら、天ぷらと合わせてランチとして奥武島の海鮮料理を楽しんでみてはいかがでしょうか♪
南城市奥武島までのアクセス
南城市奥武島へのバス移動
- 那覇空港から奥武島へ直接向かうバスはありません。まず、那覇バスターミナルへ移動する必要があります。
- 那覇空港から那覇バスターミナルまでは、複数の路線バスが運行しています。所要時間は約15〜30分です。
- 那覇バスターミナルから東陽バス30番・百名線に乗車し、「奥武島入口」バス停で下車します。
- 「奥武島入口」バス停から奥武島までは徒歩約15分です。
- バスの乗車時間は合計で約1時間30分〜2時間程度です。
南城市奥武島へゆいレールとバスで移動
- 那覇空港駅からゆいレールに乗り、旭橋駅で下車します。
- 旭橋駅に隣接する那覇バスターミナルから、東陽バス30番・百名線に乗車し、「奥武島入口」バス停で下車します。
- 「奥武島入口」バス停から奥武島までは徒歩約15分です。
- ゆいレールの乗車時間とバスの乗車時間を合わせて、約1時間45分〜2時間15分程度です。
奥武島へレンタカーで移動
- 那覇空港でレンタカーを借りるのが最も便利な方法の一つです。
- 那覇空港から奥武島までは、国道331号線を経由して約40〜60分です。
- 奥武島には駐車場があります。
奥武島へタクシーで移動
- 那覇空港からタクシーで直接奥武島へ行くことも可能です。
- 所要時間は約40〜60分で、料金は約5,000円〜7,000円程度です。
移動の際の注意点
- バスの運行本数は限られているため、事前に時刻表を確認することをお勧めします。(東陽バスのウェブサイトなどで確認できます。)
- レンタカーの場合、運転に不慣れな方は安全運転を心がけてください。
- タクシーは料金が高くなる可能性があるため、予算に合わせて検討してください。
ご旅行の際は、最新の情報を確認してください。

観光客が真夏にオープンカーをレンタルしてドライブしていることがありますが、あまりおすすめできません。夏の沖縄は日差しと湿気がすごいので熱中症になりかねません。地元民から見ると心配になります。そして、沖縄は天気も変わりやすいことも考慮して選択してみてくださいね♪
奥武島「いまいゆ市場」
奥武島のいまいゆ市場は、奥武島の橋を渡って左側に曲がると見えてきます。

残念ながら、私が行った時には工事中なのか塗装しているのか、グレーのカバーが掛かっていました。
でも、営業はしていましたよ♪

お刺身もたくさんで、今回はキハダマグロとガーラのお刺身をゲットしました♪
そして、レジ横に100円のちょこっと海ぶどうもあったので、ついでにゲット!地元民の家庭料理ではそんなに出てこない海ぶどう。大体、居酒屋などで食べることが多いです。
そしてそして、お目当ての「イカスミ汁」!

※妊婦様はご遠慮くださいの表記。
調べると、妊婦さんがイカスミ汁を食べても大丈夫、親から食べるなと言われた、とかいろんな意見が飛び交っていましたが、お店として大事をとっての注意書きなのかなと思います。
美味しそうに見えるかはわかりませんが、イカスミ汁の具材などはこんな感じ。
イカがとっても柔らかくて、食べやすかったのも嬉しいポイントでした♪

奥武島観音堂

奥武島には、観音堂があります。ドライブついでに寄ることにしました♪
ここへ車で行くには、少し狭い道を走ることになりますので、運転に慣れていない人や不安な方はいまいゆ市場の駐車場から歩いて5分くらいですので、歩いて行くのも良いでしょう。
奥武島の観音堂は、地元の人々から大切にされているお堂です。小さな島である奥武島の信仰の中心地の一つであり、地域住民の心のよりどころとなっています。
奥武島観音堂の由来について、こちらの看板に記載がありました♪

奥武島観音堂の特徴

- 歴史: 観音堂の正確な創建時期は不明ですが、古くからこの地に存在し、漁業や航海の安全を祈願する場所として信仰を集めてきました。
- ご本尊: 観音菩薩が祀られています。
- 行事: 観音堂では、旧暦の特定の日にお祭りや法要が執り行われ、地域住民が集まり、伝統的な儀式が行われます。これらの行事は、地域の文化やコミュニティの絆を維持する上で重要な役割を果たしています。
奥武島観音堂の訪問時の注意点

- 観音堂は神聖な場所ですので、訪問する際は敬意を払い、静かに参拝しましょう。
- 地元住民の方々の信仰の場ですので、騒いだり、迷惑になる行為は慎みましょう。
- 写真撮影をする際は、周囲に配慮しましょう。
奥武島周辺の観光地やおすすめスポット

奥武島周辺の観光地やおすすめスポットについてご案内します。奥武島自体も魅力的な島ですが、周辺地域にも見どころがたくさんあります。
奥武島周辺の主な観光地・おすすめスポット
- 斎場御嶽(せーふぁうたき):
- 琉球王国最高の聖地とされ、世界遺産にも登録されています。
- 自然の地形を生かした祈りの場で、神秘的な雰囲気が漂います。
- 琉球の神話や歴史に触れることができる場所です。
- ニライカナイ橋:
- 知念岬公園から久高島を望む絶景スポットです。
- 橋の上からは、美しい海と空のコントラストが楽しめます。
- ドライブコースとしても人気があります。
- 知念岬公園:
- 太平洋を一望できる絶景の岬です。
- 公園内には遊歩道や展望台があり、ゆっくりと景色を楽しむことができます。
- 初日の出スポットとしても人気があります。
- あざまサンサンビーチ:
- 白い砂浜と透明度の高い海水が魅力的なビーチです。
- 海水浴やマリンスポーツを楽しむことができます。
- バーベキュー施設も完備されており、家族連れにもおすすめです。
- 久高島(くだかじま):
- 神の島として知られ、琉球の聖地の一つです。
- 手付かずの自然が残り、神秘的な雰囲気が漂います。
- 島内にはレンタサイクルがあり、のんびりと散策するのがおすすめです。
- 知念港からフェリーでアクセスできます。
- ガンガラーの谷:
- 数十万年前の鍾乳洞が崩壊してできた谷で、自然豊かな亜熱帯の森が広がっています。
- ケイブカフェやイナグ洞など、見どころがたくさんあります。
- ガイド付きのツアーに参加して、谷の歴史や自然について学ぶことができます。
- 沖縄ワールド:
- 沖縄の文化や歴史、自然を体験できるテーマパークです。
- 玉泉洞(鍾乳洞)やハブ博物公園、琉球ガラス村など、様々な施設があります。
- エイサーショーなどのイベントも開催されています。
その他:
- 南城市地域物産館: 南城市の特産品やお土産を購入できる施設です。
- カフェやレストラン: 南城市内には、海を見ながら食事を楽しめるカフェやレストランがたくさんあります。
これらのスポットを巡ることで、奥武島だけでなく、南城市全体の魅力を満喫できるでしょう。レンタカーがあると便利ですが、バスやタクシーを利用しての観光も可能です。
まとめ

奥武島の魅力:
- 奥武島天ぷら: 多くの観光客が目当てにする名物。
- いまいゆ市場: 新鮮な海鮮を使ったお刺身、アラ汁、イカスミ汁などが楽しめる。もずく商品や海ぶどう、もずくを使ったパンも販売。
- イカスミ汁: 沖縄県民が時々食べたくなる味。いまいゆ市場で販売されており、柔らかいイカが特徴。ただし、妊婦向けの注意書きがある。
- 奥武島観音堂: 地元の人々から大切にされているお堂で、観音菩薩が祀られている。漁業や航海の安全を祈願する場所として信仰を集めている。
奥武島へのアクセス:
- バス: 那覇空港から那覇バスターミナルへ移動後、東陽バス30番・百名線に乗り、「奥武島入口」バス停で下車、徒歩約15分。所要時間約1時間30分〜2時間。
- ゆいレールとバス: 那覇空港駅からゆいレールで旭橋駅へ。那覇バスターミナルから東陽バス30番・百名線に乗り、「奥武島入口」バス停で下車、徒歩約15分。所要時間約1時間45分〜2時間15分。
- レンタカー: 那覇空港から国道331号線を経由して約40〜60分。駐車場あり。
- タクシー: 那覇空港から約40〜60分、料金は約5,000円〜7,000円。
移動の際の注意点:
- バスの運行本数は限られているため、事前に時刻表を確認。
- レンタカーの場合、運転に不慣れな方は安全運転を心がける。
- タクシーは料金が高くなる可能性があるため、予算に合わせて検討。
- 真夏の沖縄でオープンカーをレンタルするのは、熱中症の危険があるためおすすめできない。
奥武島観音堂訪問時の注意点:
- 神聖な場所なので、敬意を払い、静かに参拝する。
- 地元住民の信仰の場なので、騒いだり迷惑になる行為は慎む。
- 写真撮影をする際は、周囲に配慮する。
- 観音堂へ車で行く道は狭いので、運転に不安がある場合はいまいゆ市場の駐車場から徒歩で行くのがおすすめ。



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